「N-VANで車中泊DIYをしてみたいけれど、何から手をつければいいか分からない」「ネットで見るような本格的なベッド製作や壁面収納って、費用は一体どれくらいかかるんだろう?」
DIY N-VAN 週末車中泊というキーワードに惹かれて、いろいろ調べていると、素晴らしい作例がたくさん出てきて夢が膨らみますよね。でも同時に、工具の扱いに自信がなかったり、自分にできるか不安になったり、フルフラット化の具体的な方法や、本当に必要なアイテムが何なのか、情報が多くて混乱してしまうかもしれません。
N-VANは、そのままでも広い荷室を持つ素晴らしい軽バンですが、DIYで少し手を加えるだけで、そのポテンシャルが爆発し、まさに「自分だけの走る秘密基地」に変わります。私も最初は、100均アイテムを使った簡単な目隠し作りから始めました。この記事では、そんなN-VANのDIYに興味を持ち始めた方に向けて、DIYにかかる費用や具体的なプラン、あると便利なアイテム、そして電源の選び方まで、週末車中泊を楽しむためのステップを一つずつ丁寧に解説していきます。
- N-VANのDIYにかかる費用とレベル別プラン
- 初心者でも簡単なフルフラット化とベッド製作のアイデア
- 100均アイテムを活用した手軽なDIY術
- 快適な車中泊に欠かせないアイテムと電源の選び方
DIY N-VAN 週末車中泊の始め方
N-VANでの週末車中泊を実現させるため、その第一歩は「快適に寝る場所」をどう確保するか、という点に尽きます。DIYと聞くと難しそうですが、N-VANは驚くほどDIYフレンドリーな車です。ここでは、DIYのハードルを3つの具体的なレベルに分け、それぞれの費用感やベッド製作の多様なアイデア、そしてN-VANのDIYを最強たらしめる「ユーティリティーナット」を最大限に活用した収納術まで、基本的な始め方を詳しく見ていきましょう。
DIYの費用とプランの比較
DIYと一口に言っても、目指す快適性のレベルによって費用はピンからキリまで大きく変わります。まずはどのレベルからスタートするか、ご自身の予算やスキルと相談しながらイメージを掴んでみましょう。
プランA:費用約950円「お試しフルフラット」
これは「ベッド」を製作するというより、N-VAN最大の強みであるフルフラット空間に残る「わずかな段差」を解消し、「まず一度、N-VANで寝てみる」という体験を最安で実現するプランです。ホームセンターでコンパネ(合板)を1枚買うだけで、大人が足を伸ばして寝られる最低限のスペースが完成します。まずはこのレベルからスタートし、自分に必要なものが何かを探るのがおすすめです。
プランB:費用1~2万円「快適性アップ」
プランAのコンパネ敷きだけだと、床が硬くて体が痛くなるかもしれません。このプランでは、「寝る」から「過ごす」へ快適性をアップさせます。例えば、DIYパーツとして人気の「イレクターパイプ」で簡単なベッドフレームを組んで床の硬さを解消したり、100均アイテムで収納やミニテーブルを揃えたりします。着脱可能な設計にすれば、平日の使い勝手も犠牲にしません。
プランC:費用6万円~「本格キャビン」
これはもう「住む」レベルの快適性を追求する上級プランです。天井や壁の内張りを剥がし、断熱材や制振材を施工します。そして、ユーティリティーナットを活用して壁面パネルや天井板を設置し、まるで山小屋のような空間を作り込みます。費用と手間はかかりますが、特に冬の寒さ対策や、厄介な「結露」の防止に絶大な効果を発揮し、静音性も向上します。
DIY費用の注意点
ここで紹介した費用は、あくまで木材、断熱材、イレクターパイプなどの「材料費」の目安です。もし、DIY用の電動工具(インパクトドライバー、丸ノコ、サンダーなど)を一から揃える場合は、別途数万円の初期投資が必要になることがあります。最初はホームセンターのカットサービスなどを賢く利用するのも一つの手です。
950円で実現するフルフラット化
N-VANのDIYで、まず最初に試してほしいのがこの「950円フルフラット化」です。N-VANは助手席と後部座席を床下に収納(ダイブダウン)させると、運転席以外がほぼフラットになる驚異的な空間が出現します。
しかし、実はよく見ると、助手席側と荷室のフロアの間に、シート収納機構によるわずかな段差が残っています。このままマットを敷いても、寝てみると意外と気になるものです。
この段差を最も安価に解消する方法が、ホームセンターでコンパネ(合板 / 1枚 約950円~)を1枚購入し、この段差を埋めるように敷くだけというものです。たったこれだけで、大人が足を伸ばして横になれる、フラットな「床」が完成します。
コンパネの選び方と設置のコツ
コンパネを選ぶ際は、厚さ9mm~12mm程度のものが加工しやすく、強度もそこそこあるのでおすすめです。N-VANの荷室サイズに合わせて、ホームセンターのカットサービスでカットしてもらうと、車に積み込むのも、設置するのも非常に楽になります。
もちろん、このままでは木の床なので非常に硬く、快適に寝ることはできません。快適な睡眠のためには、この上に厚手のキャンプマットや高反発マットレスを敷くことが絶対条件になります。しかし、「まずは今週末にでもN-VANで寝てみたい」という方にとって、これ以上簡単で安価なDIYの第一歩は無いでしょう。
N-VANのベッド製作アイデア
「床」が完成し、何度か車中泊を体験したら、次はいよいよ「ベッド」の製作です。車中泊の満足度は、いかに快適に眠れたかで8割決まると言っても過言ではありません。N-VANのベッド製作には、大きく分けて3つの人気スタイルがあります。
パターン1:簡易設置型「折りたたみベッド」
コンパネを荷室のサイズに合わせて数枚にカットし、それらを蝶番(ちょうつがい)で連結させて折りたたみ式にするスタイルです。使わない時はコンパクトに畳んでおき、寝る時だけ荷室に広げてベッドにします。
メリット: 製作が比較的簡単で、平日は荷室を広く使えること。
デメリット: 寝るたびにベッドを設置・撤収する手間がかかること。
パターン2:常設型「ハイベッド(収納重視)」
イレクターパイプや2×4(ツーバイフォー)材などでベッドフレームを高く組み、その上に天板を乗せてベッドスペースにするスタイルです。
メリット: ベッド下に高さが生まれるため、ポータブル電源、調理器具、着替え、折りたたみチェアなどをすべて収納できる絶大な収納力。室内がスッキリ片付きます。
デメリット: ベッド位置が高くなるため、室内高(座高)が低くなり、車内で座って過ごす際に少し圧迫感が出ることがあります。
パターン3:助手席側「シングルベッド」スタイル
N-VANの強みである助手席ダイブダウンを最大限に活かし、助手席側から荷室後端までを一体の「シングルベッド」として常設するスタイルです。運転席側は床のまま残すことになります。
メリット: 「寝室」と「リビング」を両立できること。運転席の後ろの空いたスペースに、小さなテーブルや棚を置いて「リビングスペース」を作ることが可能です。PC作業をしたり、簡単な食事をしたりできます。
デメリット: ソロ(1人)車中泊専用のレイアウトになります。
快適性の鍵は「マットレス」
DIYでどんなに完璧なベッドフレームを作っても、木の天板のままでは硬くて快適には眠れません。寝心地を左右するのはマットレスです。収納性を重視するなら「インフレーターマット(自動膨張式)」や「エアマット」、寝心地を重視するなら「高反発ウレタンマットレス」など、ご自身のスタイルに合ったものを選びましょう。
100均活用で手軽にDIY
「いきなり木工や本格的なDIYはハードルが高い…」と感じる方は、まず100均(100円ショップ)のアイテムから始めてみませんか? 最近の100均には、驚くほど車中泊に便利なグッズが溢れています。
おすすめ100均アイテム活用例
- 目隠し(サンシェード): セリアなどで売られている「両面アルミ保温シート」は、車中泊の必需品です。窓の形に合わせてカットするだけで、プライバシー確保と断熱を兼ねた立派なシェードになります。
- テーブル: ダイソーの「コンパクトテーブル(折りたたみ式)」や、運転席のハンドルに引っ掛けて使う「車用ハンドルテーブル」は、食事やちょっとした作業に本当に便利です。
- 照明: USB充電式のLEDライトや、マグネットで車体に貼り付けられるタイプのランタンも豊富です。これらがおしゃれな車内空間を演出してくれます。
- 収納: 無機質なプラスチックケースより、見た目がおしゃれで柔軟性のある「布製のコンテナ」や「ワイヤーバスケット(カゴ)」を使うと、車内の雰囲気がぐっと良くなります。
これらを揃えるだけでも、N-VAN車内の快適性は格段に上がります。「まずは試してみる」という手軽さと、失敗を恐れずに挑戦できる価格が100均DIYの最大の魅力ですね。
DIYで壁面収納を作るコツ
N-VANが他の軽バンと一線を画し、「最強のDIYベース車両」と呼ばれる最大の理由。それが、車体の壁面や天井に無数に用意されたM6サイズのネジ穴(ユーティリティーナット)の存在です。(出典:Honda公式サイト「装備・室内空間|N-VAN」)
このユーティリティーナットこそ、N-VANのDIYにおける核心であり、最大の武器です。
通常、車で壁面収納を作ろうとすると、車体の内張りを剥がし、ドリルで鉄板に穴を開けるという「元に戻せない改造」が必要になりがちです。これには多くの人が抵抗を感じるでしょう。
しかし、N-VANならその必要が一切ありません。
穴あけ不要! N-VAN壁面収納の基本ステップ
- ホームセンターでM6サイズのボルトと、1×4(ワンバイフォー)材などの木材(柱)を用意します。
- N-VANの壁にあるユーティリティーナットに、M6ボルトを使って木材(柱)を直接固定します。
- その固定した柱に対して、棚板を固定するための棚受けレールや、横板をビス(ネジ)で止めます。
- これだけで、車体を一切傷つけることなく、強固で自由にカスタマイズできる棚や壁パネルが完成します。
ユーティリティーナット活用のメリット
この「車体に穴を開けずにボルトオンで固定・着脱できる」という点が、計り知れないメリットを生んでいます。工具を使えば簡単に取り外せるため、車検の際も(検査官の判断にもよりますが)構造変更として指摘されにくいことが多いです。また、将来車を売却する際にも、完全なノーマル状態に戻せるため、車の価値を損なわないという安心感があります。
DIY初心者であっても、このユーティリティーナットのおかげで、プロが作ったような本格的な壁面収納に安心して挑戦できるのです。
快適なDIY N-VAN 週末車中泊の追求

「寝る場所」と「収納」というDIYのベースが完成したら、次はいかに快適に週末を過ごすか、という「快適化」のステージに進みます。せっかく作った秘密基地ですから、居心地は最高にしたいですよね。ここでは、週末車中泊を格段にレベルアップさせる「必須アイテム」「電源」「目隠し」、そして日本の四季を乗り越えるための「季節対策」という、より実践的な内容を詳しく掘り下げていきます。
車中泊の必須アイテムリスト
DIYで素晴らしいハコが完成しても、持っていくものを忘れると快適には過ごせません。ここでは、私が多くの週末車中泊を経験する中で「これは絶対に必要だ」と感じたアイテムを、必須度別にリストアップします。
| カテゴリ | アイテム名 | 必須度 | 詳細 |
|---|---|---|---|
| プライバシー | サンシェード/カーテン | ★★★★★(必須) | 安全確保のため最重要。これが無いと夜間に車内で明かりも点けられず、着替えもできず、防犯上も危険です。 |
| 寝具 | マットレス | ★★★★★(必須) | DIYした床の硬さを解消し、睡眠の質を担保します。高反発タイプや厚手のインフレーターマットがおすすめです。 |
| 寝具 | 寝袋(シュラフ) | ★★★★★(必須) | 季節に合わせたもの。夏用・3シーズン用・冬用があります。特に冬は「対応温度」を必ず確認してください。 |
| 照明 | LEDランタン | ★★★★★(必須) | 車内での火気(ガスランタン等)は一酸化炭素中毒や火災のリスクがあり厳禁。安全なUSB充電式や電池式が必須です。 |
| 電源 | ポータブル電源 | ★★★★☆(推奨) | スマホ充電、扇風機、電気毛布など、快適性を格段に上げるための「命綱」。最低限スマホ充電用のモバイルバッテリーは必須。 |
| 調理 | カセットコンロ | ★★★☆☆(推奨) | 自炊派に。イワタニ「達人スリム」のような薄型が収納に便利です。※車内での使用は一酸化炭素中毒の危険があるため、必ず換気するか車外で使用してください。 |
| 夏対策 | 扇風機/サーキュレーター | ★★★★☆(推奨) | 空気の循環に必須。USBで動く小型のものがポータブル電源と相性が良いです。 |
| 夏対策 | 車用網戸 | ★★★★☆(推奨) | 夏の夜、エンジンを切った車内で窓を開けるための必需品。虫の侵入をシャットアウトします。 |
| 冬対策 | 電気毛布/湯たんぽ | ★★★★☆(推奨) | 電源の有無で選択。冬の寒さ対策の切り札です。電気毛布は消費電力が少ないため、ポータブル電源との相性抜群です。 |
ポータブル電源の賢い選び方
現代の車中泊において、快適性を最も左右すると言っても過言ではないのが「電源」です。しかし、ポータブル電源は高価で種類も多く、どれを選べばいいか非常に迷いますよね。
選ぶ基準は「容量(Wh:ワットアワー)」と「出力(W:ワット)」です。ざっくり言うと、「容量」はどれだけ長時間使えるか、「出力」はどれだけパワーの強い家電が使えるか、を示します。
容量(Wh)で考える2つのパターン
週末の過ごし方で必要な容量が変わってきます。
パターンA:ライトユーザー(250~500Wh)
用途:スマートフォンの充電(約20回~)、LEDライト(数十時間)、小型扇風機(一晩)など。
この容量(Wh)があれば、週末一晩の基本的な電力はカバーできます。調理はカセットコンロ、暖房は湯たんぽや寝袋で頑張る、と割り切るなら、このクラスで十分です。
パターンB:ヘビーユーザー(1000Wh以上)
用途:電気鍋(約1.5時間)、小型炊飯器(約3時間)、電気毛布(一晩中)、小型ヒーターなど。
IHや電気ケトル、ドライヤーといった高出力な「熱を発する家電」を快適に使いたい場合は、大容量・高出力モデルが必須です。これが無いと、家電が動かないか、動いても数十分でバッテリー切れになってしまいます。
個人的には、コストパフォーマンスや持ち運びの重さも考慮すると「250-500Whのポータブル電源 + 調理はガスコンロ」が、週末車中泊の黄金バランスだと感じます。
ポータブル電源の安全な管理
ポータブル電源に使われるリチウムイオンバッテリーは熱に非常に弱いです。真夏の炎天下、直射日光が当たるダッシュボードの上などに放置するのは絶対にやめてください。熱暴走による発火のリスクがあります。DIYしたベッド下収納など、風通しの良い日陰に設置・保管するのが最適です。
必須の目隠しとシェード自作
必須アイテムリストの筆頭にも挙げましたが、「目隠し(サンシェードやカーテン)」は単なる快適アイテムではなく、「あなたのプライバシーと安全を守る必須装備」です。
夜間、道の駅やサービスエリアの明るい駐車場で車内に明かりを灯すと、シェードが無ければ外から車内は丸見えです。これは「落ち着かない」というレベルではなく、着替えもできませんし、特に女性やソロでの車中泊では防犯上、深刻なリスクとなります。
市販されているN-VAN専用設計のシェードは、遮光性・断熱性に優れピッタリとハマりますが、全窓揃えると高価になりがちです。そこで、まずは100均アイテムでの自作をおすすめします。
超簡単! 100均シェードの自作方法
- セリアなどで「両面アルミ保温シート」(銀色のレジャーシート)を購入します。
- まず新聞紙や大きな紙を窓ガラスに当て、マジックで大まかに型取ります。(これが型紙になります)
- 型紙を窓の形に合わせて調整し、それをアルミシートに当ててカットします。
- コツ: 型紙よりも「数ミリ~1cm程度大きめ」にカットすること。これにより、窓枠のゴムや内張りにシートの端を押し込む形になり、吸盤などが無くてもしっかり固定できます。
これだけで、全窓分でも1,000円以下で簡易シェードが完成します。アルミシートは断熱効果も高いため、夏の日差しや冬の冷気を遮るのにも役立ち、まさに一石二鳥です。
季節別の暑さ・寒さ対策
N-VANは商用バンがベースのため、乗用車に比べて内張り内の断熱材は最小限です。つまり、「外気温の影響を受けやすい」という特性があります。快適に過ごすには、日本の四季に合わせた対策が不可欠です。
夏の対策(暑さ)
【警告】夏場の車中泊で絶対にやってはいけないこと
真夏日に窓を閉め切り、エンジンもエアコンも停止した状態での車中泊(仮眠含む)。これは短時間であっても熱中症で命に関わる極めて危険な行為です。絶対にやめてください。
- 車用網戸: 夏の夜を安全に過ごすための必須アイテムです。これを窓にはめることで、虫の侵入を完全に防ぎながら、外の涼しい空気を取り込めます。
- 扇風機・サーキュレーター: ポータブル電源でUSB扇風機を回し、車内の空気を強制的に循環させます。網戸と併用することで、効果が倍増します。
- 駐車場所: 日中は日陰を選び、サンシェードで直射日光を徹底的に防ぎます。可能であれば、標高の高い涼しい場所へ移動するのも賢い選択です。
冬の対策(寒さ・結露)
冬の車中泊で最も厄介な敵は、「寒さ」そのものよりも「結露」です。
結露のメカニズムと被害:
外気温と、車内の(主に人間の呼吸や体温による)高温多湿な空気との温度差で、窓ガラスや断熱されていない車体(鉄板)に大量の水滴が発生します。これを放置すると、DIYした木材や寝具、カーテンに「カビが発生」する深刻な原因となります。
- 断熱DIY: プランCで紹介した、天井や壁、床への徹底的な断熱施工が、結露の発生を抑制する最も根本的な対策となります。
- 寝具(防寒): 冬用シュラフ、電気毛布、湯たんぽなど、寝床をピンポイントで暖める装備で寒さを凌ぎます。
- 換気: 寒くても、就寝中に窓を数センチ開けるか、ベンチレーター(換気扇)を設置して、湿気を含んだ空気を外に逃がす通り道を作ることが非常に重要です。
- 使用後の乾燥: 車中泊から帰宅したら、結露で濡れたサンシェードや寝具、マット類を必ず室内で干して完全に乾燥させてください。これを怠ると、次に使おうとした時にカビだらけでカビ臭い…という最悪の事態に見舞われます。
安全に関するご注意
本記事で紹介したDIY作業(特に電動工具の使用や内装の分解)は、ご自身の責任において、安全に十分注意して行ってください。工具の不適切な使用は重大な怪我に繋がります。
また、車内での火気(カセットコンロ等)の使用や、就寝中の長時間のアイドリングは、一酸化炭素中毒や車両火災の危険が伴います。換気には細心の注意を払い、COチェッカー(一酸化炭素警報機)を設置するなど、安全対策を万全にしてください。
本記事で紹介した情報はあくまで一例です。最終的な判断は、ご自身の責任で行うか、必要に応じて専門家にご相談ください。
総括:DIY N-VAN 週末車中泊
ホンダ N-VANは、そのユニークな車体設計と、DIYユーザーのためにあらかじめ用意されたユーティリティーナットにより、私たちの「こんなことがしてみたい」という夢を叶えてくれる、まさに「最高のキャンバス」のような車です。
最初から完璧な「本格キャビン」を目指す必要は全くありません。まずはこの記事で紹介した「950円のコンパネ設置」で寝心地を確かめてみたり、「100均DIY」で車内の雰囲気を変えてみたりすることから始めてみてください。
「寝る場所を平らにする」
「外からの視線を遮る」
「小さなテーブルを置いて、車内でコーヒーを淹れてみる」
その一つひとつの小さなDIYの積み重ねが、誰のものでもない、あなただけの「週末の秘密基地」を創り上げていくはずです。この記事が、あなたのDIY N-VAN 週末車中泊という、最高にクリエイティブな趣味を始める第一歩となれば、これほど嬉しいことはありません。